| タイトル | 波エネルギー利用の海水導入工の開発 ―種々の制約条件下での海水導入技術― |
|---|---|
| 担当機関 | 水産工学研究所 |
| 研究期間 | 1991~2000 |
| 研究担当者 |
山本 潤 大村智宏 中山哲嚴 |
| 発行年度 | 1999 |
| 要約 | 漁港周辺の水質改善・維持するために波エネルギーを利用した海水導入工を開発している。しかし、本工法には、以下のような課題があった。 |
| 背景・ねらい | 漁港内の泊地は、閉鎖性が強く、漁業生産活動に伴う汚水・生活雑排水等により、水質・底質が悪化している場合が多い。一方、泊地内での漁獲物や種苗の蓄養の要請が高まっている。漁港内で対象生物を健全な状態で蓄養するためには、水質・底質を良好な状態に改善あるいは保全しなければならない。このような背景から、漁港内の水質・底質を改善するメンテナンスフリー型の海水導入工の開発が始められた。しかし、漁港の地形、海象条件は、地域によって異なり、最適な構造形式はこれらの条件によって異なってくる。本研究は、潮位差の大きな場合、水深が大きな場合、海水導入地点と配水地点が離れている場合等の諸条件について最適な海水導入工の開発を目的としたものである。 |
| 成果の内容・特徴 |
|
| 成果の活用面・留意点 | 全国各地の漁港で海水導入のための計画があるが、ほぼこれらの要請に応えることができると考えられる。現在、このほかの海水浄化技術を含めたマニュアルを作成中である。また、整備済みの海水導入工に関して、その周辺の水質・底質のモニタリングを施している。今後は、中小規模の閉鎖性水域の浄化に関する本技術の適用性や新たな技術開発を検討する予定である。 |
| 図表1 | ![]() |
| 図表2 | ![]() |
| 図表3 | ![]() |
| カテゴリ | モニタリング |
| 根入れ式双設基礎の設計法の開発 |
| ズワイガニ類に対するトロール網の漁獲効率推定手法の確立 |
| 成長の良い養殖用エゾアワビ種苗の実用化について |