飼育環境条件の制御によるブリ産卵の早期化に伴う大型種苗の確保

タイトル 飼育環境条件の制御によるブリ産卵の早期化に伴う大型種苗の確保
担当機関 独立行政法人水産総合研究センター
研究期間
研究担当者
発行年度 2003
背景・ねらい ブリ親魚の水槽内での光及び水温の両条件の制御による産卵の早期化と得られた卵を用いた飼育により,天然種苗(モジャコ)を上回る大型種苗の確保を図る。
  1. ブリ親魚の飼育環境条件の制御により,通常の産卵期(4月下旬~5月上旬)よりも約4カ月早い12月下旬に大量の受精卵の確保に成功した。
  2. 得られた卵を用いた種苗生産試験を行った結果,取り揚げた種苗の大きさは同時期の天然モジャコを大きく上回り,ブリ大型種苗の生産技術を開発した。
成果の活用面・留意点 環境条件の制御によるブリの早期採卵は大型種苗の確保に有効な手段であり,今後,放流用及び養殖用種苗の生産技術の普及定着を図る上で重要な知見である。
図表1 229505-1.png
図表2 229505-2.png
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