| タイトル | 若狭湾西部におけるアカアマダイの成長と釣延縄による漁獲実態 |
|---|---|
| 担当機関 | 京都府立海洋センター |
| 研究期間 | 2006~2006 |
| 研究担当者 |
京都府立海洋センター海洋調査部資源管理グループ 山崎 淳 濱中雄一 |
| 発行年度 | 2008 |
| 背景・ねらい | 釣延縄漁業の重要資源であるアカアマダイを持続的かつ有効利用するためには、本種の資源生態や漁業特性を明らかにする必要がある。そこで、本種の年齢と成長を推定するとともに、漁獲統計や漁獲物の体長組成等から、釣延縄による本種の漁獲実態を調べる。 |
| 成果の内容・特徴 | ○耳石による年齢査定を行った。雌雄の成長式(体長)は次のように推定された。 雄:Lt=336.5(1-exp(-0.343(t+0.102))) 雌:Lt=298.1(1-exp(-0.287(t+0.488))) また、1-4月, 5-8月及び9-12月期における雌雄別のage-length keyを作成した。 ○釣延縄では体長250 mm前後が漁獲の主体で、これらは雄では4-5歳、雌では6-7歳と考えられた。 ○通常あまり漁獲されない体長200 mm前後(雄2-3歳、雌3-4歳)の小型魚が数年の間隔で出現した。これらは卓越年級群であると考えられた。卓越年級群が漁獲に加入し始めると、漁獲量が増加するような傾向が認められた。 |
| 成果の活用面・留意点 | ○資源を有効利用するには、特に卓越年級群が加入したときに、体長200 mm前後の小型魚の漁獲を避けることが重要と考える。ただし、現状の漁獲努力量では、これら小型魚の放流後の生残率が少なくとも50%以上でなければ、放流による損失金額は回収できない。 ○若狭湾では、漕ぎ刺網でも利用されていることから、その漁獲実態等についても検討することが重要と考える。 |
| 図表1 | 230098-1.pdf |
| カテゴリ |
| 日本近海産キンメダイの地理的な遺伝的差異 |
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| メロンの苗条原基再分化個体の形態と果実形質 |