ラジオコントロールヘリコプタの防除作業

タイトル ラジオコントロールヘリコプタの防除作業
担当機関 福島県農業試験場
研究期間 1992~1993
研究担当者
発行年度 1992
要約 ラジオコントロールヘリコプタによる水稲の防除作業の能率は、粒剤・液剤散布とも1時間当たり約4haである。また、機体の導入利用計画を策定する場合の実作業率は、約60%である。
背景・ねらい ラジオコントロールヘリコプタ(以下無人ヘリ)による防除は、有人ヘリの補完作業として、
作業面積が増加の傾向にある。しかし、無人ヘリの導入計画を策定するために
必要な、実作業率の報告例は少ない。そこで、10~30aの基盤整備地区を対象として、
無人ヘリによる防除作業の作業能率、作業精度、実作業率を明らかにした。
成果の内容・特徴
  1. 無人ヘリによる防除は、オペレータ1名、補助者(薬剤補給、運搬、旋回誘導)
    2~3名の計3~4名の組作業人員が必要である。
  2. 作業能率は、液剤・粒剤ともに約4ha/hである。
  3. 無人ヘリによる防除の実作業率は、粒剤・液剤とも60%前後である。
  4. 1日の作業負担面積は、作業時間を8時間とすると、約19haと試算される。
表1 供試機の主要諸元
表2 作業地域の条件と防除作業能率
図1 落下分散の調査地点
図2 薬剤落下分散状況
成果の活用面・留意点
  1. オペレータが旋回のタイミングを目視できる距離は100mが限度のため、
    100mを越える作業行程の場合は、旋回を誘導する補助者が必要となる。
  2. 作業は、平均2~3m/s以内で行う。また、圃場周囲の電線や障害物は、
    作業前によく確認する。
  3. オペレータは、農林水産航空協会が定める技能認定を受けること。
図表1 230259-1.gif
図表2 230259-2.gif
図表3 230259-3.gif
図表4 230259-4.gif
カテゴリ 病害虫 水稲 防除 薬剤

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