ごぼう栽培における各種資材のトンネル被覆効果

タイトル ごぼう栽培における各種資材のトンネル被覆効果
担当機関 青森県畑作園芸試験場
研究期間 1992~1992
研究担当者 岩瀬利己
大場貞信
豊川幸穂
発行年度 1992
要約 やませ地帯の春まきごぼう栽培において、ポリフィルムまたは割繊維不織布(タフベル)をトンネル被覆すると、8月出荷となり作期拡大が図られる。
背景・ねらい やませ地帯における春まきごぼう栽培では、土壌の乾燥や風害によって発芽が不斉一と
なりやすく、初期成育も緩慢である。また、収穫が10月以降に集中して、価格形成が
不安定であるため、作期の前進によって8月から安定した出荷ができる栽培法の開発が
望まれていた。そこで、8月出荷を目標に、ポリフィルム及び割繊維不織布の
トンネル被覆方法について検討した。
成果の内容・特徴
  1. 4月中~下旬に播種して、これにトンネル被覆をすることにより、発芽が揃い生育が
    促進されるため、8月上~中旬に収穫が可能となる。
  2. 被覆資材は透明ポリフィルム(0.05mm)及び割繊維不織布(タフベル3000N)が適する。
    透明ポリフィルムは不織布より早期収穫が可能である。
  3. 被覆期間は、播種直後から本葉5~6葉期までとする。
    表1 被覆資材の種類と生育・収量
    表2 収穫時の生育
    表3 規格別収量
成果の活用面・留意点
  1. ごぼうの高品質、安定生産にはトレンチャーによる深耕が不可欠であり、8月どり栽培
    でもトレンチャー耕が前提となる。
  2. 透明ポリフィルム被覆では、発芽揃い期から30度C以上にならないように喚起する。
  3. トンネル内は雑草の繁茂も早いため、除草を徹底する。
  4. この栽培には、「コバルト極早生」や「直輝」等の早生系品種が適する。
図表1 230323-1.gif
図表2 230323-2.gif
図表3 230323-3.gif
カテゴリ 病害虫 乾燥 ごぼう 雑草 出荷調整 除草 播種 品種

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