タイトル | 数種の農薬汚染桑からの免疫抗体による薬剤検出 |
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担当機関 | 福島県蚕業試験場 |
研究期間 | 1993~1994 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1993 |
要約 | 抗MEP血清、抗合成ピレスロイド血清を用いて、農薬汚染桑から薬剤を検出できた。 |
背景・ねらい | 飛散農薬等によって汚染した桑葉の給与による事故の発生は蚕作に 多大の影響を及ぼす。しかし、中毒症状から農薬によるものかどうかあるいは 農薬種を特定することは困難である.そこで、免疫抗体を用いる 血清学的診断方法により桑葉に付着した薬剤を正確に検出しようとする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 | 2種抗血清を使用することでこれらの薬剤を検出できる。しかし、抗MEP血 清は複数の有機リン剤と反応するので薬剤名を特定することは出来ないので注 意を要する。 |
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 桑 農薬 薬剤 |