野菜用ロータリーカルチおよびアズールスプレーヤの桑園での利用法の確立

タイトル 野菜用ロータリーカルチおよびアズールスプレーヤの桑園での利用法の確立
担当機関 福島県蚕業試験場
研究期間 1994~1994
研究担当者
発行年度 1994
要約 トラクターに連結する野菜など他作物用管理作業機を桑園用管理作業機に改良した。ロータリーカルチは中耕および雑草防除作業、アズールスプレーヤは除草剤および害虫防除薬剤散布作業に対応することがわかった。
背景・ねらい 一人で行える大規模桑園の管理体系を確立するため、他作物用管理機械を桑園用に
改良することを検討した。農家は一般的にトラクターを所有しているため、
トラクターの各種アタッチメントから、若干の改良を加えて桑園管理に利用できる
ものを検索した。ここで他作物用管理作業機のロータリーカルチとアズールスプレーヤ
を桑園管理作業機に改良し、桑園の中耕および雑草防除作業ならびに除草剤および
害虫防除薬剤散布作業の省力化を図った。
成果の内容・特徴
  1. ロータリーカルチの改良箇所と性能
    1. ロータリー爪上下2枚1組を、ボルトで3組まで接続できるようにした。これによって
      左右それぞれのロータリー幅が広がり、耕耘幅が305mm広げることができる。これに
      よって植え付け当年から成園化された桑園まで使用できる。
    2. 作業時間は畦間の広さによって異なるが、30~60分/10aである。
      作業状況
  2. アズールスプレーヤの改良箇所と性能
    1. 多種類の作業に使用できるよう、散布アングルの形状を変更した。また散布位置に
      よって高さが変えられるようにボルト止めとした。
    2. 作業時間は散布圧力や使用するノズルによって異なるが、15~25分/120l/10aである。
      散布状況
成果の活用面・留意点
  1. 改良型ロータリーカルチについて
    1. 跨畦式なので枝条の伸長が70cm程度までなら、枝条に損傷を与えることなく中耕・
      除草作業が行える。
    2. 本機に適応する畦間は0.8~1.2mで、除草剤散布体系と組み合せることによって、
      収穫期まで雑草を抑制することができる。
  2. アズールスプレーヤについて
    1. 散布ノズルにはA,BおよびC型がある。普通桑園の株の病害虫防除にはA型、普通桑園
      の枝条や新梢の病害虫防除にはB型、低位置の雑草防除にはC型をそれぞれ使用する。
図表1 230731-1.gif
図表2 230731-2.gif
図表3 230731-3.gif
図表4 230731-4.gif
カテゴリ 病害虫 害虫 雑草 省力化 除草 除草剤 病害虫防除 防除 薬剤

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