西洋ナシ「ゼネラル・レクラーク」のエチレン処理による追熟法

タイトル 西洋ナシ「ゼネラル・レクラーク」のエチレン処理による追熟法
担当機関 山形県園芸試験場
研究期間 1995~1995
研究担当者
発行年度 1995
要約 西洋ナシ「ゼネラル・レクラーク」は、エチレン500ppmの48時間処理により追熟の揃いが良好となり食味のばらつきも少なくなる。また、追熟所要日数も約20~30日程度短縮できる。
背景・ねらい 西洋ナシ「ゼネラル・レクラーク」は、糖度が高く食味良好な中生種であるが、比較的追熟の揃いが悪い。西洋ナシでは冷蔵庫での予冷処理により追熟の揃いをよくする方法が一般的に行われるが、「ゼネラル・レクラーク」の場合は予冷処理を行っても追熟がばらつきやすい。そこで、追熟の揃いを良くし、可食期までの期間を短縮する方法として「ラ・フランス」等で実用化されているエチレン処理法が、「ゼネラル・レクラーク」にも適用可能かを検討した。
成果の内容・特徴
  1. 西洋ナシ「ゼネラル・レクラーク」は、エチレン濃度500ppmで処理することにより、通常の予冷追熟に比較して追熟所要日数を約20~30日程度短縮することができ、追熟の揃いも良好となる。
  2. 果実品質は予冷追熟と大きな差はなく、熟度が揃う分だけ食味のばらつきはなくなる。
  3. 輪紋病等による果実腐敗果の発生は、予冷追熟の場合と最終的に大きな差はない。
    (具体的データ)
成果の活用面・留意点
  1. エチレン処理した果実は、追熟期間が短いため出荷前の腐敗果の取り除きが困難となるので防除の徹底に留意する。
  2. 収穫期、追熟温度によって、追熟所要日数は異なってくる。
図表1 230806-1.gif
カテゴリ 病害虫 出荷調整 西洋なし 防除 良食味

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