台木利用によるメロンえそ斑点病の防除

タイトル 台木利用によるメロンえそ斑点病の防除
担当機関 山形県立砂丘地農業試験場
研究期間 1996~1997
研究担当者
発行年度 1996
要約 メロンえそ斑点病の防除に有効なメロン台木はPerlita、PMR-5、ニューメロンである。接ぎ木作業性、つる割病抵抗性を考慮すれば、Perlitaが実用的である。
背景・ねらい メロンは園芸品目の中でも基幹品目となっており、
その安定生産は農家経営の維持拡大には必要不可欠のものである。
しかし、数年前からメロンえそ斑点病が、ハウス抑制栽培を中心として発生し始め、
生産不安定要因となっている。
そこで、環境にやさしい耕種的防除法を開発し高品質メロンの安定生産を可能とする。
成果の内容・特徴
  1. Perlita、PMR-5、ニューメロンを台木として使用すると、
    穂木品種に大病斑等の症状が発生しない。
    (表-1、表-2)
  2. Perlita、PMR-5、ニューメロンはメロンえそ斑点病ウイルス(MNSV)を子葉接種しても
    局部病斑が発生せず、抵抗力が強い。(表-3)
  3. Perlitaはつる割病抵抗性であるが、PMR-5、ニューメロンは罹病性である。
    (表-4)
  4. ニューメロンは胚軸が細く、接ぎ木作業性が劣る。(データ無し)
  5. メロンえそ斑点病抵抗性、つる割病抵抗性、接ぎ木作業性を考慮すれば
    Perlitaが実用的である。
成果の活用面・留意点
  1. Perlitaは低温伸長性が劣るので、夏秋栽培、抑制栽培に適応する。
  2. 抑制栽培での接ぎ木時期は高温であり、
    実用的な養生方法については今後の課題である。
図表1 230986-1.gif
図表2 230986-2.gif
図表3 230986-3.gif
カテゴリ 病害虫 経営管理 台木 接ぎ木 抵抗性 品種 防除 メロン

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