寒冷地によけるトルコギキョウの直播きによる秋出し栽培

タイトル 寒冷地によけるトルコギキョウの直播きによる秋出し栽培
担当機関 福島県農業試験場
研究期間 1999~1999
研究担当者
発行年度 1999
要約 トルコギキョウの直播きによる秋出し(9~10月)栽培は、切り花品質が向上し、中生~晩生種を用いて5月上旬~5月下旬に播種することで収穫率も向上する。また、播種床に播種直後から子葉展開期まで有孔ポリをべた掛けすることによって高い発芽率が得られる。
背景・ねらい トルコギキョウの直播き栽培では、良品質の切り花を得られることが
知られている。また、定植作業が不要で省力的でもある。そこで、寒冷地において
トルコギキョウの直播きによる秋出し栽培を確立するため、直播き栽培における
生育や開花と切り花品質の特徴、発芽率を向上させる播種床の処理方法及び
播種適期を無加温栽培について検討する。
成果の内容・特徴
  1. 直播き栽培では移植(セル苗)栽培に比べ、1次根が良く発達し、切り花重が重く、
    花蕾数の多いボリュームのある切り花がえられる(
    表1、写真1)。
  2. 播種床に播種直後から子葉展開期まで有孔ポリをべた掛けすると、高い発芽率が
    得られる(表2)。
  3. 無加温栽培での播種時期は、6月上旬に播種すると、収穫期の気温低下に伴って
    収穫率や切り花品質が低下するため、5月上旬~5月下旬が適している
    (表3)。
耕種概要
成果の活用面・留意点
  1. 秋出し栽培(9月~10月)において、良品質の切り花が得られる。
  2. 高温でのロゼット発生が少ない中生~晩生種を使用する。
  3. 播種床は本葉展開開始まで湿潤状態を維持する。
図表1 231526-1.gif
図表2 231526-2.gif
図表3 231526-3.gif
図表4 231526-4.gif
図表5 231526-5.gif
カテゴリ 栽培技術 トルコギキョウ 播種

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