トルコギキョウの定植苗低温貯蔵による秋期安定生産

タイトル トルコギキョウの定植苗低温貯蔵による秋期安定生産
担当機関 福島県農業試験場
研究期間 1990~1993
研究担当者
発行年度 1993
要約 ロゼット化の危険のない時期に平坦地で育苗した苗を冷蔵庫で低温貯蔵し、定植期を遅らせることにより採花期の拡大が図れる。
背景・ねらい 春まき秋切り作型では、育苗期(は種~本葉4枚展開時)に高温に遭遇すると
ロゼット化する性質があり、安定生産上大きな障害となっている。
そこでロゼット化の危険のない時期に育苗した苗を低温条件下で貯蔵し、
定植時期を遅らせることにより秋期における良品質の切り花生産の可否を検討した。
成果の内容・特徴
  1. 通常、4月中旬のは種時期では採花期が9月下旬となるが、
    定植苗を約4週間低温貯蔵し、定植期を最大34日遅らせることにより、
    採花期を1カ月以上遅らせることができる
    (表1)。
  2. 最長34日間低温貯蔵した苗を8月5日の高温期に定植したが、
    生育障害の発生がみられず、切花品質の低下も生しない
    (表1)。
成果の活用面・留意点
  1. 貯蔵開始時の苗令は、展開葉数で4枚程度とする。
  2. 貯蔵中は灰色かび病等の防除を定期的に行う必要がある。
図表1 230522-1.gif
カテゴリ 病害虫 育苗 栽培技術 トルコギキョウ 防除

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