ハイブリッドカラー球根の腐敗要因

タイトル ハイブリッドカラー球根の腐敗要因
担当機関 福島県農業試験場いわき支場
研究期間 1997~1999
研究担当者
発行年度 1999
要約 ハイブリッドカラーの球根の腐敗に影響する要因は、腐敗しやすい品種、腐敗発生の多いほ場、切り花終了後から球根掘り上げまでの期間が短いこと、及び球根掘り上げ前に茎葉を除去した場合である。
背景・ねらい ハイブリッドカラーの貯蔵中の球根腐敗の要因には、貯蔵条件以外に球根の
生産条件が影響していると考えられ、これまでに、貯蔵前の重量減少程度が
大きい球根は貯蔵中に腐敗しやすいことが分かっている。このことから、品種の
違い及び球根が生産されたほ場の腐敗発生程度と生育中の腐敗との関係を
明らかにし、また、切り花終了後から球根掘り上げまでの期間及び球根の
掘り上げ前の茎葉の除去と掘り上げ後の球根の重量減少程度との関係を
明らかにする。
成果の内容・特徴
  1. ネロリはブラックマジックと比べて生育中の腐敗が多く、腐敗発生程度の
    多いほ場で生産された球根は生育中の腐敗が多い傾向がみられる
    (表1)。
  2. 切り花終了後から球根掘り上げまでの期間が短いと、球根の肥大率が小さく、
    掘り上げ後の球根重量の現象程度が大きい
    (表2)。
  3. 球根の掘り上げ前に茎葉を除去すると、掘り上げ後の球根重量の減少程度
    が大きい(表3)。
成果の活用面・留意点 主要な作型である5月定植で検討を行ったため、他の作型への適用には留意する
こと。
図表1 231529-1.gif
図表2 231529-2.gif
図表3 231529-3.gif
カテゴリ カラー 栽培技術 品種

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