イチゴ「さちのか」、「とちおとめ」のセル成型苗利用技術

タイトル イチゴ「さちのか」、「とちおとめ」のセル成型苗利用技術
担当機関 宮城農園研
研究期間 1999~2001
研究担当者 鹿野弘
大沼康
発行年度 2002
要約 普通促成栽培におけるイチゴ「さちのか」のセルトレイ育苗では35穴セルトレイを用い、育苗日数40日、窒素施用量100mg/セルとし、花芽分化後の9月10日頃の定植が適当である。「とちおとめ」では、24穴セルトレイ、育苗日数40日、窒素施用量100mg/セルとし、花芽分化直前~分化直後の9月5日頃の定植が適当である。
キーワード イチゴ、セルトレイ、「さちのか」、「とちおとめ」、育苗日数、施肥量
背景・ねらい イチゴ品種「さちのか」、「とちおとめ」のセル成型苗育苗において、育苗期間中コーティング肥料の施肥を行うことを前提に、セル容量・育苗日数・育苗時の施肥量・定植時期を明らかにする。
成果の内容・特徴 1.
「さちのか」では35穴セルトレイ、育苗日数は40日程度、育苗中のコーティング肥料窒素施用量は100mg/セルが適当である(図1)。
2.
「さちのか」の定植時期は、年内収量(図2)及び頂果房出蕾までの展葉数から判断し、花芽分化直後(図4)の9月10日頃が適当である。
3.
「とちおとめ」では、24穴セルトレイ、育苗日数は40日程度、育苗時のコーティング肥料窒素施用量は100mg/セルが適当である(図1)。
4.
「とちおとめ」の定植時期は、年内及び全期収量(図3)、また頂果房出蕾までの展葉数から判断し、花芽分化直前~分化直後(図4)の9月5日頃が適当である。
成果の活用面・留意点 1.
育苗時のコーティング肥料は「ロング4-2-4M」70~100日タイプ等が望ましい。
2.
「とちおとめ」では育苗時の極端な窒素制限は、定植後に芽無し株の発生が多くなるので注意する。
3.
「さちのか」では花芽分化前に定植すると、頂果房の開花が遅れるとともに、奇形果の発生が多くなる。
図表1 231991-1.gif
図表2 231991-2.gif
図表3 231991-3.gif
図表4 231991-4.gif
カテゴリ 肥料 育苗 いちご 栽培技術 施肥 品種

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる