タイトル | インパチエンスネクロティックスポットウィルス(INSV)によるリンドウえそ斑紋病(新病害)の発生 |
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担当機関 | (財)岩手生物工学研究センター |
研究期間 | 1996~2005 |
研究担当者 |
猫塚修一 勝部和則 |
発行年度 | 2004 |
要約 | 鉢物リンドウにおいて葉に退緑斑紋やえそを伴う症状が発生した。原因究明の結果、インパチエンスネクロティックスポットウイルス(INSV)による新病害であったので、病名をリンドウえそ斑紋病と命名した。本ウイルスの感染をELISAにより検定する場合には、根部を試料とすることで安定して検出できる。 |
キーワード | リンドウ、えそ斑紋病、INSV |
背景・ねらい | 2004年4月に岩手県北上市で栄養繁殖系の鉢植えリンドウの葉にえそを生ずる症状が多発した。病徴からトスポウイルスが病原として考えられたが、リンドウでは本ウイルスによる病害は未報告であったため、原因究明を行うとともに、診断ポイントをまとめる。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 雑草 繁殖性改善 品種 防除 もも りんどう |