タイトル | 本暗渠間隔の広幅化と弾丸暗渠の施工による輪換畑の排水性簡易回復手法 |
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担当機関 | 宮城古川農試 |
研究期間 | 2001~2005 |
研究担当者 |
冠秀昭 岩佐郁夫 星信幸 千田智幸 千葉克己 |
発行年度 | 2005 |
要約 | 暗渠排水機能が低下した輪換畑では、本暗渠を40m間隔で施工し、弾丸暗渠を密に組み合わせることで、本暗渠間隔10mの現行輪換畑に比べ、降雨後の土壌の乾燥が1~2日遅れる程度まで、排水機能が回復する。水稲収穫時の落水後の地耐力の発現は、現行ほ場と変わらない。 |
キーワード | 暗渠排水、機能低下、弾丸暗渠、水田輪作 |
背景・ねらい | 農業農村整備事業は、適切な機能診断と予防保全対策を実施することにより、農地および農業用施設を持続的に有効活用する内容に変わりつつある。輪換畑の排水機能についても、暗渠施工後10年以上経過したものについては、排水機能診断および排水不良による生産性低下の予防対策が求められている。そこで、暗渠排水機能が低下した輪換畑における簡易な排水機能の回復手法について検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 肥料 乾燥 診断技術 水田 水稲 大豆 排水性 輪作 |