タイトル | メロンの露地トンネル早熟栽培における安定着果と摘果作業の省力化 |
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担当機関 | 青森農林総研 |
研究期間 | 2002~2005 |
研究担当者 |
葛西久四郎 渡邊智雄 |
発行年度 | 2005 |
要約 | 着果性の優れたタカミメロンでは、開花直前の整枝時に雌花を1つる当たり2花にすることにより、十分な着果数を確保でき、果実肥大も良好で増収する。開花直前の摘花を含む整枝の作業時間は、摘花しない慣行栽培とほぼ同等で、摘果作業を省略できることにより5.4h/aの省力となり、ホルモン処理を併用した場合でも、3.6h/aの省力となる。 |
キーワード | メロン、タカミメロン、整枝、摘果、着果、省力 |
背景・ねらい | メロンの整枝作業は栽培期間中に数回行われ、着果、品質の確保のために必要不可欠な作業であるが作業の適期幅が極めて狭い。慣行栽培では整枝の中で最も重要な開花直前の整枝時に、つる当たりの必要着果数を確保するために目標着果数の2倍の花数を残し、着果後に目標果数に摘果している。着果性の優れたタカミメロンで、開花直前の整枝を適期に行い、目標花数だけを残すことにより摘果作業を省略し、省力化を図る。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 省力化 播種 ミツバチ メロン |