タイトル | 切り花リンドウの呼吸量とエチレン感受性 |
---|---|
担当機関 | 岩手農研 |
研究期間 | 1995~2005 |
研究担当者 |
関村照吉 |
発行年度 | 2007 |
要約 | 切り花リンドウの呼吸量は保存温度が高いほど多くなり、保存温度が低い場合でも途中から温度を高くすると、さらに多くなる。また、エチレンに対する感受性は低い。 |
キーワード | リンドウ、呼吸量、エチレン |
背景・ねらい | リンドウは岩手県の花き生産における重要品目であり、生産量は日本一を誇っているが、市場関係者や小売業者から褐変花などの発生に関する情報が寄せられることがある。一方、農産物の輸出に対する機運が高り、岩手県ではリンドウも有望品目として検討されているが、輸出においては国内流通よりも流通期間が拡大することになる。 以上のことから、リンドウの花持ち性向上技術の開発が必要になってきているが、呼吸量やエチレン感受性についての知見はほとんどない。 このため、これらについて検討を行いリンドウの花持ち性向上技術開発の基礎資料とする。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 |
|
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 温度管理 トルコギキョウ 輸出 りんどう |