タイトル | エゴマ種子タンパク質の抽出と栄養特性 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 東北農業研究センター |
研究期間 | 2007~2007 |
研究担当者 |
棚橋 紺(福島農総セ) 二瓶直登(福島農総セ) 木村俊之 老田 茂 澁谷幸憲 |
発行年度 | 2007 |
要約 | エゴマ種子タンパク質の多くは緩衝液か食塩水で抽出可能で、トリプシンインヒビター活性がほとんどなく、消化性も良好なため、エゴマ搾油残渣はタンパク質食材としての利用が有望である。 |
キーワード | エゴマ、種子タンパク質、アミノ酸組成、消化性 |
背景・ねらい | エゴマは東北地域で全国の約60%に相当する120haが作付けられており、エゴマ油はアレルギー抑制効果があると考えられているα-リノレン酸やルテオリンを特異的に高含有する。エゴマ種子の搾油残渣は現在そのまま廃棄されているが、タンパク質を約20%も高含有することから、タンパク質食材として利用するため、エゴマ種子タンパク質の特性を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
カテゴリ | えごま 大豆 豚 |