タイトル | 極早生の緑茶用新品種「しゅんたろう」(旧系統名:「枕系47-18」) |
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担当機関 | 茶施肥削減技術研究チーム |
研究期間 | 2006~2008 |
研究担当者 |
根角厚司 吉田克志 田中淳一 谷口郁也 荻野暁子 |
発行年度 | 2008 |
要約 | 「しゅんたろう」は「くりたわせ」より摘採期が2日ほど早い極早生系統である。「しゅんたろう」の生育・製茶品質・収量は「くりたわせ」より優れ、炭疽病と輪斑病に抵抗性を有する。 |
キーワード | チャ、しゅんたろう、枕系47-18、品種、極早生、くりたわせ |
背景・ねらい | 種子島等のいわゆる「走り新茶」の生産地域では、極早生品種として「くりたわせ」が栽培されているが、収量や挿し木活着率などの栽培形質が一般的な煎茶品種に劣ること、さらに近年茶市場における「くりたわせ」の価格下落が著しいことから、「くりたわせ」に代わる優良極早生品種の育成が求められている。このため、「くりたわせ」と同等の極早生で、栽培形質および製茶品質が「くりたわせ」より優れる極早生品種を開発する。種子島等のいわゆる「走り新茶」の生産地域では、極早生品種として「くりたわせ」が栽培されているが、収量や挿し木活着率などの栽培形質が一般的な煎茶品種に劣ること、さらに近年茶市場における「くりたわせ」の価格下落が著しいことから、「くりたわせ」に代わる優良極早生品種の育成が求められている。このため、「くりたわせ」と同等の極早生で、栽培形質および製茶品質が「くりたわせ」より優れる極早生品種を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 くり 栽培技術 挿し木 新品種 炭疽病 茶 抵抗性 品種 防除 |