麦の生育診断と倒伏予測

タイトル 麦の生育診断と倒伏予測
担当機関 山形県農業試験場
研究期間 1985~1987
研究担当者
発行年度 1989
成果の内容・特徴
  1. 技術・情報の内容及び特徴
    1. 麦の倒伏防止等を目的とした生育調整剤が市販化され、生育調整が可能となったが、
      この薬剤の効果的利用を図るための診断手法を明らかにした。
    2. 出穂前の生育時期別に草丈・茎数・葉色を用いて倒伏診断を行った。各時期ともに
      生育量(草丈×茎数)と倒伏程度との相関が高く、葉色は収量との相関が高かった。
      この結果、生育量を一つの指標とした倒伏の予測が可能である。
    3. 倒伏許容限界として、出穂期前23~21日(第2節出現期)では生育量(草丈×茎数)で
      4×104、また、出穂期前10~9日(減数分裂期)では4.5×104の生育量を維持することが適当である
      (図1、図2、
      表1)。
  2. 技術・情報の適用効果
    各生育時期毎の倒伏予測を行い、生育調節材を散布することにより倒伏防止が
    可能である。
  3. 適用の範囲
    全県
  4. 普及指導上の留意点
    ナンブコムギに限って利用できる。

図表1 233185-1.gif
図表2 233185-2.gif
図表3 233185-3.gif
カテゴリ 市販化 診断技術 薬剤

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