| タイトル |
福島県における大豆(スズユタカ、ホウレイ)の晩播限界 |
| 担当機関 |
福島県農業試験場 |
| 研究期間 |
1988~1990 |
| 研究担当者 |
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| 発行年度 |
1990 |
| 成果の内容・特徴 |
- 技術・情報の内容及び特徴
大豆の晩播限界は従来シロセンナリ(中早生種)で7月2半旬とされてきたが、今回新たに スズユタカ(中生種)、ホウレイ(早生種)について晩播限界を策定した。
- 成熟度は播種期が遅れるに従い遅れ、スズユタカ、ホウレイとも7月6半旬以降の播種では
年次によっては成熟に至らない場合がある。このことから成熟状況からみた晩播限界は 7月5半旬になる。 (図1) - 主茎長は晩播になるほど短くなり、7月4半旬以降の播種では40cm以下になることが多い。
(図2) この場合、ビーンハーベスタ収穫では作業精度の低下が、汎用コンバインでは汚損粒の 発生、あるいは刈残しが増加する。従って、機械収穫上からの晩播限界は主茎長50cm以上が 確保される7月3半旬と判定される。
- 収量は播種期が遅れるほど低下する。10a当り200kg以上の収量が安定して得られる
播種期は7月3半旬までである。 (図3) - スズユタカ、ホウレイの福島県での晩播限界は、機械収穫を前提に収量水準を200kg以上と
した場合、7月3半旬である。
- 技術・情報の適用効果
麦跡にスズユタカ、ホウレイを導入する上で播種計画及び作付規模の適正化がはかられる。
- 適用の範囲
福島県 平坦部
- 普及指導上の留意点
対象品種はスズユタカ及びホウレイとする。 対象地域は福島県平坦部とする。
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| 図表3 |
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| カテゴリ |
大豆
播種
品種
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