| タイトル |
白米の蛋白質含有率と食味評価及び施肥法との関係 |
| 担当機関 |
青森県農業試験場 |
| 研究期間 |
1989~1991 |
| 研究担当者 |
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| 発行年度 |
1991 |
| 成果の内容・特徴 |
- 技術・情報の内容及び特徴
本田施肥窒素総量が多いほど、また、追肥窒素量が多いほど白米中の蛋白質含有率は 高くなり、食味が低下することが知られている。そこで、食味官能試験によって基準米 (農試標準栽培米)との蛋白質含有率の差が食味評価に及ぼす程度を明らかにするとともに 、施肥法と蛋白質含有率との関係について検討した。
- 基準米との蛋白質含有率の差と食味評価
- 基準米との蛋白質含有率の差が負の場合は食味評価は優り、正の場合は劣り、
蛋白質含有率の差が大きくなるほど、この傾向は強くなった。
- 基準米との蛋白質含有率の差が±0.5%の範囲では食味評価に差は見られないが、
±0.5%を超えると食味評価に有意な差が見られ、さらに、±1.0%を超えると明確 な差がみとめられた(図1)。
- 施肥法と蛋白質含有率
- 同一施肥窒素レベルで各施肥法間の蛋白質含有率を比べてみると、全量基肥及び
表層追肥(2回追肥も含む)の間には大きな差はみられないが、深層追肥では、 これらの施肥法に比べ蛋白質含有率が高まった(図2)。
- 深層追肥は、たとえ施肥窒素量を減じても他の追肥法に比べ、蛋白質含有率は高い
レベルにあり、深層追肥での低蛋白質米の生産は困難と思われた (図3)。
- 技術・情報の適用効果
低蛋白質米の生産の安定化がはかられ、産米の食味向上に寄与する。
- 適用の範囲
青森県全域
- 普及指導上の留意点
なし
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| 図表3 |
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| カテゴリ |
施肥
良食味
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