夏秋ギクのトンネル無仮植栽培法

タイトル 夏秋ギクのトンネル無仮植栽培法
担当機関 青森県畑作園芸試験場
研究期間 1989~1991
研究担当者
発行年度 1991
成果の内容・特徴
  1. 技術・情報の内容及び特徴
    1. 適応品種は「星の輝」、「サマーイエロー」、「精雲」等である。
    2. さし芽時期は4月上旬から中旬で、定植期は4月下旬頃とする。
    3. 摘心する場合は定植前に摘心を行い、分枝が伸びてきたらトンネルの穴開け換気を
      行う5月上旬~中旬に生育の良好な分枝を2本残し他の分枝を除去して2本仕立てとする。

      無摘心の場合は2本寄せ植えとする。
    4. 栽植様式はうね幅120cm、条間30cm、株間10cmの2条植えとする。
    5. トンネルの方法は、厚さ0.05mmのポリフィルムを幅約70cm、高さ約55cmに被覆し、
      定植直後から約2週間密封する。その後適宜穴あけ換気して、茎がポリトンネルに
      とどく頃(5月下旬~6月上旬)にポリトンネルを除去する。
    表1 採花期と切花品質
  2. 技術・情報の適用効果
    無仮植育苗によって育苗労働時間(a当たり16時間)の低減となるとともに、
    仮植床(a当たり14.4平方メートル)のさし芽床利用により、約7a分のさし芽の増加が
    可能となり露地の栽培面積の拡大につながる。
  3. 適用の範囲
    青森県全域
  4. 普及指導上の留意点
    1. 花芽分化(生長点肥大期)は6月上旬~中旬であるので、定植後6月上旬までは
      水不足にならないように適宜かん水する。
    2. 黒色ポリマルチを行い、除草労力の軽減と、うね面からの水分蒸発による乾燥を防ぐ。
    3. ポリトンネルの除去時、倒伏しないよう注意する。

図表1 233674-1.gif
カテゴリ 病害虫 育苗 乾燥 栽培技術 除草 品種

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる