細胞質多角体病発病蚕座内のウイルス量の測定

タイトル 細胞質多角体病発病蚕座内のウイルス量の測定
担当機関 福島県蚕業試験場
研究期間 1991~1995
研究担当者
発行年度 1991
成果の内容・特徴
  1. 技術・情報の内容及び特徴
    1. 蚕糞中の細胞質多角体病ウイルスの効率的抽出法を開発し、血清学的方法の一つである
      ELISA用の試料作製が容易に行える。
    2. ELISAによる細胞質多角体病ウイルスの高感度検出法の開発により、
      細胞質多角体病発病蚕座内のウイルスの検出・定量が行える
      (表1)。
    3. 細胞質多角体病発病蚕座内の糞中ウイルス量の推移はカイコの感染率を反映しており、
      糞中ウイルスを測定することで蚕座のウイルス汚染状況を把握できる
      (表1)。
    4. カイコを低温(4~20度C)あるいは高温(37度C)に遭遇させるなどストレスを
      与えることによりと糞中ウイルス量、発病率は増加する
      (表2)。
  2. 技術・情報の適用効果
    蚕座内のウイルス量をELISAにより定期的に検査することでウイルス病の発生予察、
    ウイルス病発生蚕座での収量予測が可能となる。また、これらのデータは
    ウイルス病の防除法確立のための重要な資料となる。
  3. 適用の範囲
    県下全域
  4. 普及指導上の留意点

図表1 233697-1.gif
図表2 233697-2.gif
カテゴリ 病害虫 カイコ 防除

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