タイトル | 暖地高標高地の耕作放棄地における飼料用トウモロコシの不耕起栽培技術 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター |
研究期間 | 2005~2008 |
研究担当者 |
加藤直樹 山田明央 吉川好文 村木正則 佐藤健次 服部育男 中村好徳 常石英作 |
発行年度 | 2009 |
要約 | 暖地の標高800m程度の雑木等のない傾斜のある耕作放棄地において、前植生を刈払った後にトウモロコシの出芽前および生育初期に除草剤処理することで、平地の飼料畑と同様に飼料用トウモロコシを不耕起栽培できる。 |
キーワード | 耕作放棄地、不耕起栽培、飼料用トウモロコシ、雑草、中山間地 |
背景・ねらい | 耕作放棄地で耕作を再開する際には前植生を刈払い、圃場を耕起・整地して栽培を行うが、高標高地では傾斜のある圃場も多く、耕起を中心とした圃場整備は土壌保全の面から適応できない例が見られる。特に高標高地は気温が低く、平地と比較して雑草の侵入が遅いため、播種機や収穫機等が進入できれば、前植生の刈払いと除草剤処理で不耕起栽培が可能な場合も多いと考えられる。そのため耕作放棄地で利用できる不耕起栽培技術の開発が必要である。そこで高標高地の傾斜のある耕作放棄地で利用可能な飼料用トウモロコシの不耕起栽培技術を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
カテゴリ | 病害虫 傾斜地 雑草 収穫機 除草 除草剤 飼料用作物 中山間地域 とうもろこし 播種 品種 不耕起栽培 防除 |