タイトル | ソルガム一代雑種親細胞質雄性不稔系統「JNK-MS-6A」および維持系統「JNK-MS-6B」 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター |
研究期間 | 1989~2009 |
研究担当者 |
高井智之 我有 満 山下 浩 桂 真昭 松岡秀道 後藤和美 清沢敦志 宮坂幸弘 海内裕和 春日重光 萩原秀雄 原 拓夫 |
発行年度 | 2009 |
要約 | ソルガムの細胞質雄性不稔系統「JNK-MS-6A」および維持系統「JNK-MS-6B」は、早生で高消化性遺伝子bmr-18を持つ子実型ソルガムで、一代雑種品種「九州交3号」の種子親系統として利用できる。 |
キーワード | ソルガム、細胞質雄性不稔系統、維持系統、高消化性、bmr-18 |
背景・ねらい | ソルガムの栽培品種は、細胞質雄性不稔系統を種子親とし、自殖系統を花粉親とする一代雑種が主流である。細胞質雄性不稔系統は花粉稔性が無いために種子増殖には維持系統が必要である。ソルガムでは、高消化性遺伝子を利用することで品質(消化性・採食性)の改善が可能である。そこで、一代雑種で高い能力を発揮することができ、種子親として利用できる高消化性遺伝子を持つ細胞質雄性不稔系統および維持系統を育成する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | ソルガム 抵抗性 品種 |