タイトル | 東北地域における水稲耐冷性"極強"以上の新基準品種の選定 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 東北農業研究センター |
研究期間 | 2004~2008 |
研究担当者 |
中込弘二 山口誠之 片岡知守 須藤充 神田伸一郎 中野央子 田村和彦 阿部陽 永野邦明 佐々木都彦 遠藤貴司 我妻謙介 川本朋彦 後藤元 水戸部昌樹 大谷裕行 木田義信 |
発行年度 | 2009 |
要約 | 東北地域における水稲穂ばらみ期耐冷性基準品種を、従来の評価で最も強い“極強”より3ランク強い“極強11”まで選定した。新基準品種により“極強”より強い水稲品種・系統の耐冷性の評価が可能になる。 |
キーワード | イネ、品種、耐冷性、東北地域、基準品種 |
背景・ねらい | 現在の水稲の穂ばらみ期耐冷性評価では、“極強”が最も強いランクとなっている。しかし、2003年の冷害では耐冷性が“極強”の品種でも不稔が多発した地域があり、それより強い品種が求められている。一方で、“極強”より強い耐冷性を持つと思われる系統が各育成地で開発されているが、基準品種がないため耐冷性強度の評価ができていない。そこで今後“極強”より強い耐冷性品種を育成するために“極強”以上の耐冷性基準品種を選定する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
カテゴリ | 新品種 水田 水稲 凍害 品種 |