タイトル | 暖地の原野における除草剤を使わないスーダングラスの不耕起栽培 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター |
研究期間 | 2007~2009 |
研究担当者 |
加藤直樹 佐藤健次 服部育男 原口暢郎 吉川好文 小荒井晃 久保田哲史 |
発行年度 | 2009 |
要約 | ヨシやセイタカアワダチソウが繁茂する原野において前植生を刈払い、5月下旬以降に播種することで、除草剤を使用せずにスーダングラスを不耕起栽培できる。 |
キーワード | スーダングラス、不耕起栽培、雑草防除、耕作放棄地、バイオマス |
背景・ねらい | バイオマス資源作物の栽培では食料との競合を避けるため、耕作放棄地や原野等での生産が望まれている。また環境への負荷を軽減するため、省力的な栽培方法の確立が必要である。スーダングラスはソルガム類の一種で出穂期には草丈が3mを超える長大型の作物で、主に家畜の飼料として利用されているが、バイオマス資源作物としても有望である。不耕起栽培への適性も高く、密植でき、夏期の高温下で速やかに成長するため、雑草との競合に強く、播種時期を高温期に設定することで耕作放棄地や原野等においても除草剤を使用せずに栽培が可能と考えられる。そこで耕作放棄地や原野等での除草剤を使わないスーダングラスの不耕起栽培技術を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
カテゴリ | 病害虫 雑草 除草剤 施肥 ソルガム 土壌診断 播種 不耕起栽培 |