タイトル | だいず「フクユタカ」よりハスモンヨトウ抵抗性が強い新品種「フクミノリ」 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター |
研究期間 | 2000~2009 |
研究担当者 |
大木信彦 小松邦彦 高橋 幹 高橋将一 中澤芳則 松永亮一 |
発行年度 | 2009 |
要約 | だいず「フクミノリ」は、ハスモンヨトウ抵抗性遺伝子をDNAマーカーを利用して「フクユタカ」に導入した系統である。成熟期、収量、子実の外観、成分は「フクユタカ」と同等であり、豆腐に適する。 |
キーワード | ダイズ、ハスモンヨトウ抵抗性、DNAマーカー、豆腐加工適性 |
背景・ねらい | 大豆の国際市場価格は上昇傾向にあり、実需者から国産大豆の安定供給が強く求められている。国産大豆の用途の約半分が豆腐であり、西日本で栽培されている「フクユタカ」は豆腐加工適性に優れ、作付面積日本一を誇る品種である。「フクユタカ」は暖地での栽培に向いているが、例年多く発生する害虫であるハスモンヨトウに対する抵抗性がなく、減収の要因となっている。そこで、ハスモンヨトウ抵抗性品種「ヒメシラズ」由来の抵抗性遺伝子CCW-1、CCW-2を、DNAマーカー選抜を用いた連続戻し交配により「フクユタカ」に導入し、「フクユタカ」の優良な農業形質と、ハスモンヨトウ抵抗性を併せ持った品種を育成する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
図表5 | |
図表6 | |
図表7 | |
図表8 | |
カテゴリ | 病害虫 害虫 加工適性 新品種 大豆 DNAマーカー 抵抗性 抵抗性遺伝子 抵抗性品種 品種 防除 |