タイトル | 冬期湛水と水稲栽培の組み合わせによる一年生夏畑雑草6種の埋土種子の死滅割合 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター |
研究期間 | 2007~2010 |
研究担当者 |
澁谷知子 三浦重典 中谷敬子 鄭凡喜 |
発行年度 | 2010 |
要約 | 冬期湛水と水稲栽培の継続で、シロザとホソアオゲイトウの種子は死滅割合が高く、3年で80%以上が死滅するが、イヌビエとオオイヌタデの種子は死滅割合が低い。冬期湛水および水稲栽培の有無にかかわらず、オオイヌホオズキの種子は死滅割合が高く、マルバルコウは低い。 |
キーワード | 埋土種子、一年生夏畑雑草、冬期湛水、死滅 |
背景・ねらい | 一年生雑草の発生源は主として前年度までに土壌に蓄積した埋土種子である。埋土種子量を低減させることによって雑草の発生量が減少し、各種雑草防除技術の効果が高まることが期待される。雑草種によって種子の死滅条件は異なると考えられるため、大豆作における主要一年生夏畑雑草6種を対象に、冬期の湛水の有無と水稲栽培の有無の組み合わせが、種子の死滅に及ぼす効果を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 雑草 水稲 大豆 土壌環境 防除 ほおずき |