| タイトル | カイコの糖鎖修飾反応に関与する新規酵素の同定 |
|---|---|
| 担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究所 |
| 研究期間 | 2006~2009 |
| 研究担当者 |
國保健浩 安河内祐二 渡邉聡子 大田方人 犬丸茂樹 |
| 発行年度 | 2010 |
| 要約 | カイコで新たに同定された糖鎖修飾酵素は、特徴的な基質分解活性や分布様式を示し、チョウ目に特有の糖鎖をもつ蛋白質の合成に関与すると考えられる。本酵素の活性調節により、昆虫細胞を利用した、様々な糖鎖を有する糖蛋白質製剤の生産が可能になる。 |
| キーワード | 昆虫細胞、生物学的製剤、糖鎖修飾、組換え糖蛋白質 |
| 背景・ねらい | 現在、人や家畜に由来する糖蛋白質の簡便かつ効率的な調製手法として昆虫を用いた生産系が広く利用されている。しかし、昆虫が産生する蛋白質はアミノ酸配列が同じであるにも関わらず哺乳類等の高等せき椎動物に由来する蛋白質とは生化学的、生理学的に異なる特性を示すことも多く、この理由のひとつとして蛋白質に付加される糖鎖構造の違いが考えられている。 本研究では、昆虫特有の糖鎖修飾反応の理解とその生物学的意義を明らかにし、有用な生物学的製剤の生産へ応用することを目的に、チョウ目昆虫であるカイコの糖鎖構造に注目して「高マンノース型」と呼ばれる特殊な糖鎖修飾反応に関与する固有の酵素を同定するとともに、その生物学的、生化学的な特性を解明する。 |
| 成果の内容・特徴 |
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| 成果の活用面・留意点 |
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| 図表1 | ![]() |
| 図表2 | ![]() |
| カテゴリ | カイコ データベース |
| 青大豆の特性を活かした豆腐製造 |
| Krüppel homolog 1 (Kr-h1 )遺伝子を介した幼若ホルモンの変態抑制機構 |
| BAC末端塩基配列を利用したカイコSNP連鎖地図構築 |