タイトル | 温暖地西部における新規需要米向け多収品種の収量性 |
---|---|
担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 近畿中国四国農業研究センター |
研究期間 | 2008~2010 |
研究担当者 |
長田健二 佐々木良治 大平陽一 |
発行年度 | 2010 |
要約 | 夏季が高温多照となる温暖地西部において、新規需要米多収品種は一般品種より2~5割の多収を示す。「タカナリ」「北陸193号」は1t/10aの多収能力を示すが、日射条件により籾数や登熟が変動し易い。一方「ミズホチカラ」の収量は年次間で安定している。 |
キーワード | イネ、新規需要米、多収、インド型、登熟、日射量、温暖地 |
背景・ねらい | 近年、主食用以外の用途に用いられる新規需要米が注目されているが、その生産にあたっては、低価格化を進めるために多収性が重要なポイントの一つとなる。最近、米粉用や飼料用に向く新規需要米多収品種が多数開発されているが、当地域への導入に際しては、各品種の生育収量の特徴を整理する必要がある。 そこで、全国各地で育成された多収品種を用いて栽培試験を行い、当地域における収量とその年次間変動の品種間差を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 |
http://166.119.78.61/j/seisan/sien/tasyumai/t_manual/index.html |
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 加工 栽培条件 飼料用作物 水田 耐寒性 多収性 多収米 品種 |