タイトル | TMRセンターを核とする飼料イネ、焼酎粕濃縮液等の調製・利用システム |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター |
研究期間 | 2006~2010 |
研究担当者 |
佐藤健次 神谷 充 鈴木知之 服部育男 小荒井晃 中野 洋 原 嘉隆 西村和志 田中正仁 神谷裕子 上村昌志 |
発行年度 | 2010 |
要約 | 飼料イネ、焼酎粕濃縮液等をTMRセンターで発酵TMRに調製し、乳用牛や肉用牛に給与して飼料自給率を向上するシステムである。TDN自給率は泌乳牛で26ポイント、肥育牛(仕上げ期)で40ポイント以上向上できる。 |
キーワード | 飼料イネ、焼酎粕濃縮液、TMRセンター、発酵TMR、泌乳牛、肉用牛 |
背景・ねらい | 耕種農家が飼料イネを栽培し、そのサイレージを畜産農家が給与するという耕畜連携システムがある。しかし、現実のシステムでは、生産された飼料イネが大家畜に給与されるまでの地域的な物流の連携が十分ではないため、飼料自給率の向上に寄与できる地域利用システムが求められている。そこで、物流で重要な商品として、飼料イネ(イネWCS、飼料米)に九州地域で多量に発生する焼酎粕濃縮液等を加えた発酵TMRを製造し、利用するシステムを構築する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
カテゴリ | かんしょ 飼料用米 水田 肉牛 乳牛 |