タイトル | 動態モデルから推定した麦作雑草カズノコグサの埋土種子を低減する耕種操作 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター |
研究期間 | 2007~2010 |
研究担当者 |
大段秀記 住吉 正 小荒井晃 浅井元朗 |
発行年度 | 2010 |
要約 | カズノコグサの埋土種子動態は、播種前出芽個体の防除と土壌処理除草剤の効果に強く影響を受け、埋土種子を減少させるためには、これら防除効果の向上に加え、麦類の播種時期を遅らせて種子生産量を減少させる必要があると推定される。 |
キーワード | カズノコグサ、埋土種子、動態モデル |
背景・ねらい | 麦作の強害イネ科雑草であるカズノコグサは、除草剤の効果が不安定なため、長期的に安定した防除技術の確立が望まれている。そのためには埋土種子動態モデルに基づいた長期的な発生予測が不可欠である。そこで本研究では、浅井の個体群動態モデル(平成20年度研究成果情報)を用いて、カズノコグサの埋土種子動態を明らかにするとともに、埋土種子の低減に効果的な耕種操作を推定する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
カテゴリ | 病害虫 栽培技術 雑草 除草剤 土壌処理 播種 防除 |