魚類養殖場におけるChattonellaの日周鉛直移動

タイトル 魚類養殖場におけるChattonellaの日周鉛直移動
担当機関 熊本県水産研究センター
研究期間 2010~2010
研究担当者
発行年度 2011
要約 八代海の魚類養殖場におけるChattonellaの生態特性を解明するため、24時間連続観測を行った結果、日周鉛直移動は19時から沈降を開始し、翌5時から浮上すること、また、最大沈降深度は水深18mであることが確認された。
背景・ねらい 近年、熊本県海域では、有害赤潮Chattonellaにより2009年に約9億円、2010年に約16億円と甚大な漁業被害が発生している。有害赤潮による漁業被害を防止・軽減するためには、赤潮原因種の生態特性を解明する必要があるが、八代海におけるChattonellaの日周鉛直移動や最大沈降深度は未だ明らかとなっていない。そこで、24時間連続観測により、本海域におけるChattonellaの日周鉛直移動や最大沈降深度を明らかにすることを目的とした。
成果の内容・特徴 八代海中部(天草市御所浦町横浦島地先の魚類養殖場近く)において、2010年7月22日10時から7月23日10時(月例10.3)にかけてChattonellaの鉛直的な分布を水深2m間隔、1回/hの頻度で観測し、本種の日周鉛直移動や最大沈降深度を調査した。
その結果、本種の鉛直移動については、22日19時から沈降を開始し、23日5時から浮上する動態が確認された。
また、最大沈降深度は、100cells/ml以上の分布層を基準とすると、水深18mであることが確認された。
成果の活用面・留意点 生簀の沈降などの赤潮被害防止策をより効果的・効率的に実施することができるようになる。
図表1 235414-1.gif
研究内容 http://fra-seika.fra.affrc.go.jp/~dbmngr/cgi-bin/search/search_detail.cgi?RESULT_ID=3306&YEAR=2011
カテゴリ

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる