タイトル | 多収で酒造適性に優れる掛米用水稲新品種「京の輝き」 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター |
研究期間 | 2003~2011 |
研究担当者 |
三浦清之 笹原英樹 重宗明子 長岡一朗 後藤明俊 尾崎耕二 藤田守彦 竹村 哲 |
発行年度 | 2011 |
要約 | 京都府と共同育成した「京の輝き」は、出穂・成熟期が「日本晴」よりやや早い、大粒で酒造適性に優れる掛米用品種である。玄米収量は「日本晴」と比較して1割ほど多い。 |
キーワード | イネ、酒米、多収、京の輝き |
背景・ねらい | 京都府内の酒造メーカーでは、掛米には、地域ブランドとなり得る品種が存在せず、一般主食用米が転用されることが多い。このため、新たな京都ブランド清酒の展開を志向する酒造メーカーや需要に応じた米づくりを目指す農業団体からは、酒造適性が高く地域ブランドとなり得る京都府独自の掛米用品種の育成とその安定供給体制の早期確立が強く要望されている。 中央農研では京都府との共同育成により、京都府における気象および土壌等の栽培条件に適し、掛米用として優れる品種を育成する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/narc/2011/112a0_10_04.html |
カテゴリ | 病害虫 いもち病 栽培条件 縞葉枯病 酒造好適米 新品種 水稲 多収良食味 地域ブランド 肥培管理 品種 防除 良食味 |