| タイトル | 高病原性鳥インフルエンザウイルスの病原性は感染動物によって異なる |
|---|---|
| 担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究所 |
| 研究期間 | 2010~2011 |
| 研究担当者 |
林 豪士 廣本靖明 Kridsada Chaichoune Tuangthong Patchimasiri Warunya Chakritbudsabong Natanan Prayoonwong Natnapat Chaisilp Witthawat Wiriyarat Sujira Parchariyanon Parntep Ratanakorn 津田知幸 内田裕子 西藤岳彦 |
| 発行年度 | 2011 |
| 要約 | 高病原性鳥インフルエンザウイルスはハト、鶏、マウスに実験感染させるとそれぞれの動物で異なった致死性を示す。同一のウイルスの感染であっても動物が異なると動物体内でのウイルス増殖や宿主免疫関連遺伝子応答が異なることが原因である。 |
| キーワード | H5N1亜型高病原性鳥インフルエンザ、病原性、宿主遺伝子発現、ほ乳類、鳥類 |
| 背景・ねらい | 現在アジアを中心に流行しているH5N1亜型高病原性鳥インフルエンザウイルス(HPAIV)は、家禽のみならず、人を含めたほ乳類や野鳥などにも致死的な感染を引き起こすことが知られている。一方で、水禽類の中には感染しても不顕性感染でとどまるものがいることも知られている。このことは、ウイルスの病原性はウイルスそのものの因子のほかに、それに対応する宿主反応が重要な役割を担っていることを示唆している。 本研究はタイでハトおよびスズメから分離されたH5N1亜型HPAIVを用いて、ほ乳類の感染モデルとしてマウス、鳥類の感染モデルとして、ニワトリ、ハトを使った感染実験を行い、ウイルス感染後の生存率やウイルスの体内動態を調べるとともに、マウス、ハトの感染実験系において宿主免疫関連遺伝子応答を精査することによってウイルスによる病原性発現機序を明らかにしようとするものである。 |
| 成果の内容・特徴 |
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| 成果の活用面・留意点 | HPAIVの病原性は、感染した株や宿主によって異なることから、宿主の遺伝子発現等の詳細な解析を行うことで、その病原性発現機構の理解に寄与できる。 |
| 図表1 | ![]() |
| 図表2 | ![]() |
| 図表3 | ![]() |
| 図表4 | ![]() |
| 研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/niah/2011/170b1_10_05.html |
| カテゴリ | 鶏 |
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