タイトル | SSRマーカーによる日本のパインアップル品種のDNA品種識別 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 果樹研究所 |
研究期間 | 2010~2012 |
研究担当者 |
山本俊哉 正田守幸 浦崎直也 崎山澄寿 寺上伸吾 保坂ふみ子 滋田徳美 西谷千佳子 |
発行年度 | 2012 |
要約 | パインアップルで開発した18種類のSSRマーカーにより、沖縄県で育成された7品種を含む合計30のパインアップル品種・系統のDNA品種識別が可能である。 |
キーワード | パインアップル、SSRマーカー、DNA品種識別 |
背景・ねらい | パインアップル(Ananas comosus (L.) Merr.)は、熱帯アメリカ原産のパイナップル科の多年草で、その生産はバナナとカンキツ類に次ぐ主要熱帯果樹として位置付けられる。日本では沖縄県が主産地であり、沖縄県農業研究センターから高品質の生食用パインアップル7品種が育成・品種登録されている。 栄養繁殖性作物では登録品種の権利侵害が危惧されるため、高精度DNAマーカーによるDNA品種識別技術の開発が進められている。そこで本研究では、利用可能な高精度DNAマーカーが少なく、DNA品種識別技術が確立されていないパインアップルについて、SSR (simple sequence repeat)マーカーの開発とそれを利用したDNA品種識別技術の確立に取り組む。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/fruit/2012/142g0_01_17.html |
カテゴリ | DNAマーカー パイナップル バナナ 繁殖性改善 品種 その他のかんきつ |