タイトル | 2時期の標本情報を活用した安定ハビタットの抽出 |
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担当機関 | (独)農業環境技術研究所 |
研究担当者 |
大澤剛士 渡辺恭平 池田浩明 山本勝利 |
発行年度 | 2013 |
要約 | 過去に採集された昆虫標本と比較的最近採集された標本を利用し、生物にとって好適な環境が安定的に存在している場所を明らかにする手法を開発しました。 |
背景・ねらい | 博物館等では標本等の自然史資料を収集・保管しています。自然史資料は、種が存在していたことを示す証拠になりますが、継続的に同じ場所で採集が行われることはまれです。そこで、異なる時期に採集された標本を集約し、過去も現在も採集された場所、つまりその種にとって好適な環境が安定的に存在している場所を抽出する手法を開発しました。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 | 本研究の一部は環境省環境研究総合推進費 「アジア規模での生物多様性観測・評価・予測に関する総合的研究(S-9)」の成果です。 |
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
研究内容 | http://www.niaes.affrc.go.jp/sinfo/result/result30/result30_84.html |
カテゴリ | モニタリング |