タイトル | 簡易ELISA法による簡便・迅速なイネ縞葉枯ウイルス保毒虫検定法 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター |
研究期間 | 2011~2013 |
研究担当者 |
柴卓也 杉山恵乃 一木珠樹 奥田充 大藤泰雄 平江雅宏 早野由里子 |
発行年度 | 2013 |
要約 | 簡易ELISA法により精度の高いイネ縞葉枯ウイルス保毒虫検定が可能である。本手法は通常のELISA法と比較して簡便性、迅速性に優れる。また、ラテックス法と比較して、経済性、明瞭性、簡便性、検出感度に優れ、迅速性も同程度である。 |
キーワード | 簡易ELISA法、イネ縞葉枯ウイルス、保毒虫検定、ヒメトビウンカ |
背景・ねらい | 近年、イネ縞葉枯ウイルス(RSV)が原因となるイネの縞葉枯病の発生面積が拡大傾向にあり、発生地域の防除所等においては媒介虫ヒメトビウンカのRSV保毒率の把握が求められている。媒介虫からのRSV検出法としては、経済性、結果の明瞭性、検出感度、定量性等の点でELISA法が優れるが、迅速性において従来より広く用いられているラテックス法より劣る。そこで、試料と二次抗体液を同時に処理する簡易ELISA法と簡便な虫検体処理法を組み合わせることで、これまでの方法より作業性を大幅に向上させた簡便・迅速なELISA法を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/narc/2013/13_043.html |
カテゴリ | 病害虫 縞葉枯病 ヒメトビウンカ 病害虫防除 防除 |