タイトル | 野鳥を介した疾病の鶏舎侵入は内径20mm以下の適正な形状の網で防止できる |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター |
研究期間 | 2011~2013 |
研究担当者 |
百瀬浩 吉田保志子 山口恭弘 竹内正彦 藤本竜輔 石田三佳 光永貴之 八木行雄 犬丸茂樹 勝田賢 |
発行年度 | 2013 |
要約 | 鳥インフルエンザ等を媒介するスズメ等の鶏舎への侵入防止に溶接金網、防鳥ネット、亀甲金網を用いる場合は資材毎に適正な網目サイズが異なることから、資材に応じた網目サイズを用いる必要性がある。 |
キーワード | 農場衛生管理、野生動物、侵入防止、スズメ、鳥インフルエンザ |
背景・ねらい | 農場におけるバイオセキュリティ強化の一環として、病原微生物を媒介する野生動物の侵入防止技術が求められている。鳥インフルエンザに対しては、鶏舎の開口部に金網や防鳥ネットを設置する等の対策が施されているが、野生鳥類侵入の実態と、スズメ等の侵入防止に必要な網目サイズは明らかにされていない。そこで、鶏舎における鳥類侵入の実態を調査するとともに、飼育したスズメを用いた侵入試験を行ってこの課題を解決する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/narc/2013/13_053.html |
カテゴリ | 鶏 |