タイトル | 多収でいもち病と縞葉枯病に強い低アミロース米水稲新品種「ぴかまる」 |
---|---|
担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター |
研究期間 | 2005~2013 |
研究担当者 |
佐藤宏之 坂井 真 田村克徳 田村泰章 片岡知守 梶亮太 |
発行年度 | 2013 |
要約 | 「ぴかまる」は、「ヒノヒカリ」熟期の中生の低アミロース米で、移植及び直播栽培で多収である。いもち病と縞葉枯病に強く、「ヒノヒカリ」より炊飯米の粘りが強く良食味である。主食用途に適する他、ブレンド用や加工用米としての利用が期待できる。 |
キーワード | イネ、低アミロース米、良食味、耐病性、多収性 |
背景・ねらい | 米の需要が低迷する中でも、外食・中食用途に利用される業務用米の需要は、堅調に推移している。低アミロース米は、炊飯米の粘りが強く、冷えても硬くなりにくい特性があり、弁当、おにぎり及び冷凍米飯に向くため、主食用途の他、業務用米用途として、一定の需要が存在する。また暖地では近年、栽培特性に優れた低アミロース米品種へのニーズがあるため、暖地の普通期栽培に適し、多収性、耐倒伏性及び耐病性を合わせ持つ低コスト栽培向けの低アミロース米品種を育成する。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 |
|
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
図表6 | ![]() |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/karc/2013/karc13_s02.html |
カテゴリ | いもち病 加工 直播栽培 縞葉枯病 新品種 生産拡大 多収性 抵抗性 抵抗性遺伝子 低コスト栽培 品種 良食味 |