タイトル | 黒毛和種における乗駕許容行動の特徴 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター |
研究期間 | 2011~2012 |
研究担当者 |
竹之内直樹 福重直輝 志水学 阪谷美樹 伊賀浩輔 |
発行年度 | 2013 |
要約 | ウシの発情持続時間は16-21時間とされるが、黒毛和種繁殖牛の牛群によっては乗駕許容行動の持続時間が1/3~1/2に短縮している可能性がある。授精適期推定には乗駕許容行動の開始時間の把握が重要となる。 |
キーワード | 肉用繁殖牛、発情、乗駕許容行動、鈍性発情、発情検知 |
背景・ねらい | ウシの受胎率の低下が問題視されて久しいが、肉用牛・乳牛ともに現在もさらに低下が続いておりその対策は喫急の問題である。この繁殖性の低下には様々な繁殖形質の変化が関与していると考えられ、近年の牛群においては発情行動の変化や生産性低下に直結する微弱発情の増加が懸念されている。 肉用繁殖牛について基礎的知見を再集積する目的で発情行動を精査し、発情行動の特徴を調べた。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/karc/2013/karc13_s08.html |
カテゴリ | 過排卵 肉牛 乳牛 繁殖性改善 |