タイトル | 蒸煮大豆の硬さに関与するQTLの同定とDNAマーカーの開発 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 東北農業研究センター |
研究期間 | 2010~2014 |
研究担当者 |
平田香里 羽鹿牧太 増田亮一 坪倉康隆 安井健 高橋浩司 山田哲也 石本政男 佐山貴司 |
発行年度 | 2014 |
要約 | 蒸煮大豆の硬さに関与する効果が大きいQTLは第3染色体上に座乗する。QTL領域に開発した2つのDNAマーカーは蒸煮大豆の硬さの判別に有用である。 |
キーワード | ダイズ、QTL、DNA マーカー、加工適性、蒸煮硬度 |
背景・ねらい | 大豆食品には吸水大豆を蒸煮して加工する煮豆、納豆、味噌などがある。これらの加工適性においては、用途によって求められる度合いが異なるものの、蒸煮大豆の硬さが重要視されている。蒸煮大豆の硬さについては品種間差が存在することが知られており、成分面を中心に研究が進められてきが、その要因は明らかになっていない。また、蒸煮大豆の硬さの測定には労力を要するため、育種現場で多数の系統を評価することが難しく、効率的な選抜方法が必要である。そこで、本研究では、蒸煮大豆の硬さが異なる「納豆小粒」と「兵系黒3号」の組換え自殖系統(RILs)を用いて、育成材料の蒸煮大豆の硬さの判別に有用なDNAマーカーを開発することを目的とする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/tarc/2014/tarc14_s06.html |
カテゴリ | 育種 加工 加工適性 大豆 データベース DNAマーカー 品種 |