タイトル | 夏季の脂溶性抗酸化ビタミンと脂肪酸給与は、酸化ストレスと泌乳成績を改善する |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター |
研究期間 | 2013~2014 |
研究担当者 |
田中正仁 野中最子 神谷裕子 |
発行年度 | 2014 |
要約 | 夏季高温期の泌乳牛に、脂溶性抗酸化ビタミン混合物と脂肪酸を給与することで、血漿中の過酸化脂質やラジカル代謝産物が低下するなど酸化ストレスが低減され、さらに、泌乳量及び乳脂肪生産量が増加する。 |
キーワード | 泌乳牛、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、脂肪酸、高温環境 |
背景・ねらい | 高温環境下の泌乳牛は、エネルギー摂取量の低下から泌乳成績が低下し、体温上昇などから同時に過度の酸化ストレス下にあることが知られている。したがって、高エネルギー飼料として脂肪酸を給与して摂取エネルギー不足を改善し、同時に、ルーメンバイパス性が高い脂溶性抗酸化ビタミン類を給与して、酸化ストレスを低減することが、高温対策として必要であると考えられる。そこで、夏季高温期における脂肪酸と抗酸化脂溶性ビタミン混合物について、その給与効果について調べる。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/karc/2014/karc14_s14.html |
カテゴリ | 経営管理 高温対策 乳牛 |