タイトル | 難裂莢性で耐倒伏性が強く醤油加工に適した大豆新品種「たつまろ」 |
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担当機関 | (国)農業・食品産業技術総合研究機構 近畿中国四国農業研究センター |
研究期間 | 2004~2015 |
研究担当者 |
猿田正恭 高田吉丈 岡部昭典 菊地彰夫 |
発行年度 | 2015 |
要約 | 「たつまろ」は、難裂莢性で耐倒伏性が強く最下着莢位置が高い機械化適性に優れた品種で、成熟期は中生で収量性は高い。ダイズモザイクウイルスに対する褐斑・種子伝染抵抗性を有している。粗タンパク含有率が高く、醤油、豆腐などの加工に適する。 |
キーワード | ダイズ、難裂莢性、耐倒伏性、褐斑・種子伝染抵抗性、醤油 |
背景・ねらい | 醤油は日本を代表する調味料であるが、その原料のほとんどは脱脂加工大豆や輸入大豆である。近年、食に対する安全・安心志向や地産地消への意識の高まりなどから国産大豆を原料とした醤油製品へのニーズはあるものの、醤油醸造に好適な国内品種は少ない。 そこで、機械化適性に優れ、実需者から要望の高い醤油加工に適した比較的小粒で高蛋白の温暖地向け大豆品種を育成する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/warc/2015/warc15_s03.html |
カテゴリ | 馬 加工 機械化 新品種 大豆 抵抗性 品種 らっかせい わい化 |