タイトル | 播種時期を選ばない暖地向けサイレージ用トウモロコシF1品種「PI2008」 |
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担当機関 | (国)農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター |
研究期間 | 2010~2014 |
研究担当者 |
村木正則 橋爪健 高橋穣 原本典明 野宮桂 伊東栄作 |
発行年度 | 2015 |
要約 | 「PI2008」は暖地の春播きから晩播、夏播き栽培まで利用できるオールシーズン用品種で"中生の晩"に属する。南方さび病に抵抗性で耐倒伏性、折損抵抗性も強く、多収で使い勝手の良い品種である。 |
キーワード | トウモロコシ、南方さび病抵抗性、耐倒伏性、折損抵抗性、多収 |
背景・ねらい | 飼料用トウモロコシは多収で高栄養価であることから夏作自給飼料生産の基幹作物として、九州では2014年現在13,200haで栽培されている。温暖な気候を利用して、4月上旬から5月中旬にかけて播種する春播き栽培のほか、5月中旬から6月中旬に播種する晩播栽培、7月下旬から8月上旬にかけて播種する夏播き栽培が行われており、それぞれに必要な特性を備えた品種が作付けされている。しかし、春播きから晩播への移行時期は年によって異なり品種の選定が難しい。そこで、春播きから夏播きまですべての播種時期に利用できる品種の育成を目標とする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/karc/2015/karc15_s02.html |
カテゴリ | 飼料用作物 抵抗性 とうもろこし 播種 品種 |