タイトル | 多収でそばかす病に強く、耐倒伏性に優れるアルファルファ品種「ウシモスキー」 |
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担当機関 | (国研)農業・食品産業技術総合研究機構 北海道農業研究センター |
研究期間 | 1994~2016 |
研究担当者 |
廣井清貞 内山和宏 我有満 奥村健治 磯部祥子 山口秀和 高田寛之 松村哲夫 牧野司 佐藤尚親 林拓 酒井治 出口健三郞 安達美江子 道場和也 岩渕慶 大塚博志 |
発行年度 | 2016 |
要約 | アルファルファ「ウシモスキー」は北海道および北東北において多収で、2、3番草にその傾向が強い。「ハルワカバ」よりそばかす病罹病程度および倒伏程度は小さい。寒地・寒冷地のアルファルフの安定栽培に利用できる。 |
キーワード | アルファルファ、多収、そばかす病、倒伏 |
背景・ねらい | アルファルファはマメ科牧草で粗タンパク含量が高く、泌乳牛の採食性が高いことから、高栄養飼料として世界的に利用されている。牧草地の強害雑草であるギシギシに使用する除草剤に対する薬害が他のマメ科牧草に比べて軽微であることなどから、北海道におけるアルファルファ栽培面積は2000年に約8千haであったものが、現在は約5万haへと急増しており、今後さらに普及面積の拡大が予想される。2003年に育成された「ハルワカバ」は、草型が開張型のため倒伏程度が大きく、そばかす病の罹病程度もやや高い傾向があった。アルファルファの安定栽培のため、耐倒伏性を改善し、「ハルワカバ」より多収で、そばかす病に強く、十分な耐寒性をもつ品種を育成する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/4th_laboratory/harc/2016/16_027.html |
カテゴリ | 病害虫 アルファルファ 寒地 雑草 除草剤 飼料作物 そば 耐寒性 乳牛 播種 品種 |