タイトル | L-ヒスチジンの根部処理によるトマト青枯病抑制効果 |
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担当機関 | (国研)農業・食品産業技術総合研究機構 生物機能利用研究部門 |
研究期間 | 2008~2016 |
研究担当者 |
瀬尾茂美 中保一浩 繁森英幸 高橋英樹 光原一朗 |
発行年度 | 2016 |
要約 | アミノ酸の一種であるL-ヒスチジンをトマトの根部に処理することにより、難防除病害である青枯病の発病が抑えられる。L-ヒスチジンは青枯病菌に対する抗菌活性はなく抵抗性誘導物質(プラントアクティベーター)として働いている。 |
キーワード | 青枯病、トマト、L-ヒスチジン、アミノ酸、プラントアクティベーター |
背景・ねらい | 難防除土壌病害である青枯病は、トマトやナス、ピーマン、ジャガイモ等の多くの作物に甚大な被害を及ぼす重要病害のひとつである。しかしながら、現在、土壌くん蒸剤の他に青枯病に対する有効な農薬は登録されていない。このような状況下で、本病に有効な薬剤の開発に資するべく、新たな抵抗性誘導物質(プラントアクティベーター)となる天然物質を探索する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/4th_laboratory/nias/2016/nias16_s21.html |
カテゴリ | 病害虫 青枯れ病 たばこ 抵抗性 土壌くん蒸 トマト なす 農薬 ばれいしょ ピーマン 病害抵抗性 防除 薬剤 |