| タイトル | 味覚センサを用いた抱卵および軟甲ガザミの味覚評価 |
|---|---|
| 担当機関 | 岡山県農林水産総合センター水産研究所 |
| 研究期間 | 2016~2017 |
| 研究担当者 |
村山史康 佐藤二朗 東畑 顕 石田典子 |
| 発行年度 | 2017 |
| 要約 | ガザミのブランド化を目的として、甲羅が硬いガザミ(硬ガニ)と抱卵および軟甲ガザミ(抱卵・水ガニ)の味の違いを調べるため、味覚センサによる分析を行った。その結果、抱卵・水ガニは硬ガニに比べて旨味や美味しさが有意に劣っており、官能検査の結果とほぼ一致していた。さらに、これらのガザミは硬ガニに比べて核酸関連化合物や遊離アミノ酸量が有意に少ないことが分かった。 |
| 背景・ねらい | 瀬戸内海におけるガザミPortunus trituberculatusの水揚げ量は全国有数で、岡山県においても重要な魚種の1つであるが、抱卵および水ガニが増加する夏~秋季には、これらの個体が混獲されて流通する事例があり、資源管理型漁業やブランド化を推進するうえで問題となっている。そこで、本研究では硬・抱卵・水ガニにおける味覚の差を調べた。 |
| 成果の内容・特徴 |
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| 成果の活用面・留意点 | これらの結果から、抱卵・水ガニは硬ガニに比べて美味しさが劣り、その原因として筋肉中の呈味に関与する遊離アミノ酸等の減少が考えられた。今後、地元漁協や魚市場に情報提供を行い、抱卵・水ガニにおける再放流の促進やブランド化基準の作成に努める。 |
| 研究内容 | http://fra-seika.fra.affrc.go.jp/~dbmngr/cgi-bin/search/search_detail.cgi?RESULT_ID=7070&YEAR=2017 |
| カテゴリ |
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